『朝の瞑想、脳波で見るその効果』

  • 2024.2.19
  • ∵ ヨガ

皆様、こんにちは。今日はヨガスタジオのオーナーとして、日々の瞑想がどのような影響をもたらしているのかを、脳波測定のデータを通じてお伝えしたいと思います。先日の朝、30分間の瞑想を行い、その間の脳波を記録しました。

この瞑想は完全に無導で、ただ自分の呼吸に集中し、一日の始まりを静かに迎えるためのものでした。測定結果は非常に興味深いもので、ほとんどの時間(約28分10秒)を落ち着いた状態で過ごしていたことが示されています。これは97%の時間が「カーム」な状態であったことを意味し、非常に集中した瞑想ができていたと言えるでしょう。

ただし、完全な静けさの中でも、50秒間は「ニュートラル」な状態がありました。これは、私たちの心が常に変動していることを示しており、どれだけ瞑想に慣れていても、完全な集中を維持することは容易ではないことを表しています。

 

このセッションで獲得した「Museポイント」は5120ポイントで、集中して瞑想を行うことの成果を数値として示しています。また、セッション中に記録された「295の鳥」は、リラックスしていた時に鳥の鳴き声を聞くことができるMuseの機能によるもので、リラックスの瞬間を数値化したものです。

 

このデータを共有することで、瞑想がもたらす心の変化を、具体的な数値として皆様に理解していただければと思います。これからも毎日の瞑想を通じて、心の平穏を追求していきます。そして、私たちのスタジオでは、皆様一人一人が自分自身の心と向き合い、平穏を見つけるお手伝いをしていきたいと考えております。

どうぞ一緒に、心の静けさを見つけにいらしてください。

使用した瞑想の測定器:

Muse2 ニューロフィードバック・ヘッドバンド

瞑想の効果について

心の構造を解き明かす学問であるヨガを学ぶ

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